パート先でのできごと
パート先でのできごとです。
私のパート先は雑貨を販売する店舗です。裏方の荷物整理、掃除、商品の展示、店内が忙しいときはレジも打っています。
古いパートの女性(Xさん)がいます。50歳くらいかなと思います。仕事はほどほどにはできるのですが、場を仕切りたがり、結構自己中心的で、他のパートへのあたり方がきつくて大方の人がXさんをよく思っていません。
社員さん(Yさん)も気が付いていると思うのですが若いせいか口出しをしません。Yさんは30歳くらいで、性格的にも大人しい。立場は店長代行です。そのYさんから見たら、古株パートのXさんはお母さんのような年齢ですね。時々そのXさんに仕事を教えてもらっているときもあります。Yさんから見ると、古株Xさんにパートの女性たちをうまく仕切ってもらっている、という感じかもしれません。頼りにしているようです。
店長社員もいるのですが、複数店舗の店長を掛け持ちしているそうで、私の働いている職場へは週に1,2回しか顔を見せません。来ると若社員Yさんと一緒になって古株Xさんも喋っています。このときのXさんはいつも見せないような笑顔です。Xさんは店長うけがよいのです。
考えてみると、古株Xさんは立ち回りがうまいなあ、と思います。自分よりも権限のある者に気に入られるということは組織の中で生き残っていくひとつの方法でしょう。
店舗に入荷される商品の中には、たまに不良品が混ざっています。そういうのは、返品するのが決まりです。
刺繍の入った布の縫い目がずれた布製のポシェットがありました。アジア地域からの輸入物でそんなに高いものではありません。使えないというレベルではありませんが、通常は返品するところです。
それをXさんは「もったいないから安売り販売する」といいだし、若社員Yに承諾を取り、原価がいくらかはよくわからないのですが、通常の販売価格の6割引きで店頭に置きました。いいのだろうかと思いながらも私は口を出すことでもありませんので黙っていました。
その日は私のいる時間帯では売れませんでした。
数日後パートに出た際、ポシェットのことを思い出し、置かれたところを見てみると無くなっていたので売れたのだと思いました。
Xさんに「あの時のポシェット売れたのですね」と何気なくいうと、「ああ、あれ、私が買ったよ」と答えました。
「えっ、そんなことしていいの」と少し驚きました。初めから自分が買うつもりだったのでしょうか。
よくわかりませんが、なんだかもやもやとした気持ちになりました。
まあ、あまり気にしないことにしようと思います。
こんな時は、好きなドラマでも見て気晴らしします。
うちではネットで動画の会員になっていて、それぞれが好きなドラマや映画や音楽を見たり聞いたりしています。ちょくちょく映画を見に行くよりはお得ですよね。子供たちが見過ぎないように注意はしていますが。
お金のやりくり、などなど
私は、40歳の専業主婦です。専業といっても、パートに出ていますので正確には「準専業」といったところです。埼玉県の東京寄りに住んでいます。夫は同い年の会社員(同じ学校でした)、息子(中学生1年生)、娘(小学4年)の2人の子供がいます。
夫は都内勤務で、結構通勤に時間がかかるのですが、私のパート仕事は隣駅まで行って、そこから歩いてすぐのところなので楽でいいです(*^^)v。
でも、あまり近いところでパートをしていると、何かという人がいますので、近場は避けようかなと思い、隣駅まで行くことにしました。
「まあ、〇〇さんのおうち、家計が大変なのかしら」なんていう人いますよね。
仲の良いお友達は結構多いのですが、中にはちょっと…、という人もいてそういう人ってあることないこと話して歩くので「善意の第三者」が騙されてしまう。
思い返してみると、今仲良くお付き合いしている友達は子供の同級生のお母さんとか学校の集まりで知り合ったお母さんたちがほとんど。そう考えると、子供を通した友好の輪の広がりって大したものだと思う。
私は地元の人間ではないので、元からそこに住んでいる友達には、いろいろ教えてもらって助かったと思う。評判の良い病院とか、子供の扱いがうまい病院とか教えてもらったし、先輩お母さんには小学校の細かな決まりや先生の性格などなどを前もって教えてもらってとっても助かりました。先生ともうまくやっていかなくては子供がかわいそうな状態になるしね。
ところで、このブログでは、普段の生活の中で、主婦ならではの視線で「お金のさばき方」を中心にしてほかのこともあれこれ考えて書いていこうかなっ、と思っています。
時にはちょっと深刻になるかもしれないけれど、ベースは『楽しい毎日』の線でいこうと思います。疲れていても、「今日も楽しかった」と思って眠りにつきたいですよね。
興味がありましたらこれからも読んでみてください。コメントあるとうれしいな!